イタみる ~母の腰痛、骨折かも~

監修:公益財団法人 骨粗鬆症財団 理事長 国際骨粗鬆症財団 理事 折茂 肇 先生

イタみる医院 案内ダイヤル あなたの腰痛の正体を確認できるお近くのイタみる医院をご紹介します。0120-402-184 受付時間 9:00~17:00

母の腰痛の原因を知りたい!

母のための病院検索はコチラ

TOP > 母の腰痛の原因を知りたい! > 母の腰の痛みには理由(わけ)があるのね

母の腰の痛みには理由(わけ)があるのね

「腰や背中が痛む」、「身長が低くなった」、「腰や背中が曲がっている」などの症状がある場合、骨粗しょう症による「椎体(ついたい/背骨)の圧迫骨折」が原因となっていることがあります。しかし、本人も骨折していることに気が付いていないことが少なくありません。

「腰痛」は、各年齢層で訴えが多い症状ですが、65歳以上の高齢者では男女ともに最も多く訴えがある症状で(厚生労働省:平成25年国民生活基礎調査)、高齢者の腰痛の多くは、「椎間板(ついかんばん)の変性」と「骨粗しょう症」を基盤とした疾患が原因で発生しています。

骨粗しょう症によって背骨を「骨折」する可能性が高まる

加齢とともに骨量が減る「骨粗しょう症」は、骨の中がスカスカになるので、外部からの刺激がなくても、自分の体の重みなどによって骨がつぶれる「背骨の圧迫骨折」が起こりやすくなります。

圧迫骨折だと、患者さん自身は転んだり、どこかにぶつけたりした覚えがないので、「年をとったから背中が曲がるのは仕方がない」と放置してしまっていることが少なくありません。また、圧迫骨折だと骨折しても痛みがないこともあるので、骨折に気付かない場合もあります。

圧迫骨折以外にも、骨粗しょう症の人の骨はスカスカになっているので、転倒するまでもなく、少しぶつけただけ、もしくはくしゃみや咳をしただけで、骨折してしまうこともあります。

【骨粗しょう症の骨】

身長低下や、腰が曲がったりしていれば骨折の可能性あり

腰や背中の痛みに加え、「身長が低くなった」、「腰や背中が曲がっている」、「特に立ち上がる時に腰や背中が痛む」、「背中を壁につけた時に、頭がつかない」などの症状がある場合は、背骨に「圧迫骨折」が起こっている可能性があります。

さらに、1度骨折すると次に骨折が起こる可能性が高くなることが知られています(下図)。背骨の圧迫骨折では痛みがほとんどない場合もあるので、気付かないうちに次々と骨折してしまい、気が付いた時にはもう手遅れになってしまうこともあるのです。

そのため、ただの腰痛とあなどることなく、腰や背中に異常を感じた場合は、病院で検査することが望ましいです。

健康な人/圧迫骨折を起こした人

【骨折数別にみた1年以内の骨折発生率】

背骨を骨折するだけで死亡率が上がるなんて?!

先頭へ戻る

腰痛について詳しく学べる「イタみるBOOK」を無料で差しあげます。ご希望の方は、今すぐ!お電話ください。お近くの病院もご案内致します。イタみる医院 案内ダイヤル 0120-402-184 受付時間 9:00~17:00

もし、自分の母親が腰痛に困っている時は…