骨粗しょう症による「いつのまにか骨折」

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検査体験レポート

「いつのまにか骨折」の
検査を体験してきました!

背中が曲がった、背が縮んだ、腰が痛い
そんなサインに気づいて病院に行くと、
どんな検査をするの?
気になる検査を、実際に体験してきました!

監修 一般財団法人神奈川県警友会
けいゆう病院 副院長 鎌田修博 先生

今日はこちらの病院で検査をしてもらいます。

STEP1 受付~診察 5~10分

「いつのまにか骨折」の検査、お願いします。

あらかじめ予約していると、スムーズなんですね。

病院についたら、受付を済ませて問診票に必要事項を記入。紹介状や予約票があれば一緒に提出します。

「いつのまにか骨折」の検査のために事前に食事を抜いたり、尿を採取したりしてくる必要はありませんよ。

※ 医療機関によって検査の方法や準備は異なりますので、事前にご確認ください。

先生、「いつのまにか骨折」が気になるんですが…。

診察室では、問診票に基づいて、今気になっている症状、これまでに骨折した経験、糖尿病や高血圧などの持病があるかどうかについての確認や、姿勢のチェックなどが行われます。
そのなかでも特に「いつのまにか骨折」が疑われる症状は次の3つ。

1.背中が曲がった
背骨の骨折が原因で姿勢に異常が生じることがあります。
2.背が縮んだ
背骨が骨折していると、身長が2cm以上縮むことがあります。
3.腰が痛い
腰の痛みは、背骨の骨折や変形が原因で起こっていることがあります。

特に身長の変化や背中の丸みは、骨粗しょう症による骨折と関連の強い重要な情報です。以前は届いたはずの棚の上の物が届かなくなったなど、身長の変化を感じることはありませんか?
背中が曲がってきたことは、自分では気がつかないこともあるので、受診前に家族に聞いたり見てもらったりして確認しておくと、より正確な情報を医師に伝えることができるでしょう。

STEP2 骨密度の測定検査 5~10分

骨密度って、この姿勢で測るんですか?

背骨は足を上げた状態で測定するんですね。

問診のあとは、さっそく骨密度の測定です。検査室で検査着に着替えて、機器の上に仰向けになります。足の下に台を入れた体勢で、まずは背骨の骨密度の測定です。

DXA(デキサ)と呼ばれる機器で骨密度を正確に測るため、骨粗しょう症による骨折が起こりやすい腰椎(背骨の下部)と、股関節(足のつけ根の骨)の2ヵ所で計測します。

※ DXA法以外にも骨密度を測定する方法はいくつかあり、医療機関によっては別の方法で骨密度を測定することもあります。
  また、検査方法や測定部位によって値に違いが出ることがあります。

股関節の測定時は足が傾かないように固定。

続いて股関節の測定です。足を少し開き、動かないように固定します。測定自体にかかる時間はどちらの部位も30秒ほどで、動かずじっとしているだけ。検査技師さんが優しく誘導してくださり、あっという間に終了。

STEP3 背骨のX線(レントゲン)検査 10~15分

いろいろな角度から、撮影するんですね。

立ったまま正面と横向きで撮影。

続いて背骨のX線検査です。X線検査は、骨折の有無や位置、背骨のカーブなどを確認するために行います。
まずは立った状態で、首から腰にかけての背骨全体の写真(正面・側面)や、骨折が起こりやすい部分の写真などを撮影します。検査技師さんの説明に従って、少し息を止めたり、動かないように姿勢を保ったりします。

※ 痛みがなく、姿勢にも特に問題がない場合や、すでに他院などで検査が済んでいる場合など、医師の判断によってはこの検査を行わないこともあります。

横向きになって、上から腰骨を撮影。

今度は検査台の上に横になって撮影します。仰向け、横向き、体の下にマットを敷いての撮影など、検査技師さんの説明に従って体勢を変えていきます。

平たく硬い板の上で横になることで、背骨が十分に伸び、立った状態の写真とは異なる背骨の状態を撮影することができます。骨折や腰痛がある場合などは、体勢を変えるときに痛みを感じることがありますが、検査技師が患者さんにお声掛けしながら撮影します。

STEP4 血液検査 5分

血液で骨の状態が分かるんですか?

最後は血液検査です。採血室や処置室で、通常の血液検査と同様に腕から採血を受けます。

血液検査で、「骨代謝マーカー」と呼ばれる値を調べることで、骨密度が今後どのように変化していくかを予想することができ、治療の必要性や方針を決めるのに役立ちます。また、腎臓の機能や貧血の有無、血中のカルシウム濃度なども併せて調べます。

STEP5 診察 5~10分

もし骨折が見つかっても、治療する方法があるんですね。

私、いつのまにか骨折、してないですよね?

ひと通りの検査が終わったら、再び診察室に戻って先生から検査結果の説明を聞きます。

●骨密度検査の結果
同年代や若い人の平均値と比較した場合、どの程度の骨密度か、また骨粗しょう症に該当するかどうか、骨折のしやすさなどについて説明があります。
●画像検査(X線)の結果
骨折など骨の異常の有無、背骨の変形、痛みの原因などについて、実際に画像を見ながら説明を受けます。
●血液検査の結果
「骨代謝マーカー」の値が判明するまでには1~2週間ほど時間がかかるため、後日説明を受けます。

骨折の有無にかかわらず、検査の結果、骨粗しょう症の治療が必要と考えられる場合には、適切な治療法を検討します。薬物療法が必要な場合には、骨密度や骨代謝マーカーの結果はもちろん、持病・生活習慣などを考慮して、適切な治療薬をお勧めしています。痛みがある場合には、痛みを取り除く治療も検討します。

STEP6 会計

こんなに簡単な検査なら、早く受ければよかった。

最後にお会計をして、検査は終了です。2週間後に骨代謝マーカーの説明を聞くための予約を取りました。
今回、初診で「いつのまにか骨折」の検査を依頼し、診察と骨密度・X線・血液の検査を受け、かかった費用はおよそ2,000円でした。

※1割負担の場合。MRI検査と治療にかかる費用は含まれていません。

検査内容は医療機関や症状などによって異なりますので、受診される医療機関にご確認ください。

ドクターからのメッセージ

一般財団法人神奈川県警友会 けいゆう病院 副院長 鎌田修博 先生

骨粗しょう症による骨折は、寝たきりや要介護の大きな原因となっています。当院でも、積極的に地域連携を行い、骨折を起こさないための骨粗しょう症治療に取り組んでいます。「いつのまにか骨折」の検査はまさに、転ばぬ先の杖。特に65歳を過ぎた女性には、半年に1度、骨密度を測定することをお勧めします。骨粗しょう症による骨折を起こす前に、適切な医療機関で定期的に検査を受けましょう。

注)本稿で紹介した内容は、骨粗しょう症および骨粗しょう症による骨折に対する一般的な診察・検査の流れの一例です。医療機関や症状により、検査の内容・順番などは異なります。なお、各ステップの所要時間は、待ち時間を含みません。

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